弁護士の採用数が例年になく高いというのはホント?転職も可能?

しっかり見極めたい!弁護士の転職を取り巻く環境とは?

弁護士の採用数は増えているが、転職に対する確実性は高くない。自分にとっての好機がきたら即行動できるように、ポートフォリオの準備を。

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弁護士の採用数が例年になく高いというのはホント?転職も可能?

弁護士の採用数が増えているのは確かですが、転職に踏み切っても確実性が高いかというと疑問が残ります。

ポートフォリオの準備をすすめ好機到来に備えましょう。

◇資金はあるが“雇用の様子見している企業”が大半。

弁護士も景気の悪いときよりいい時に動いたほうが転職しやすい、キャリアアップにつながりやすいというのは事実です。

景気回復の実感に乏しいとされる昨今ですが、法律事務所や企業各社の業績としては上向きで、決して悪くはないというのが現状の動向です。

しかしお金を貯め込むことに慣れてしまった企業(過去5年の内部留保率3%アップ)が増えているので、弁護士の就職・転職に対して“今がその時か”というと疑問です。

◇転職動向が顕著ではないこの時期の準備を完璧に。

一部には内部留保の資金を使って、しばらく弁護士を雇っていなかった法律事務所や企業が、雇用に積極的な向きもあります。

そこで転職を考えている弁護士の方々にやっていただきたい転職準備として、“他の弁護士とくらべて有利となるキャリアが自分にどこまであるか”を戦略的に整理しておくことをおすすめします。

専門性やスキルと同時に、どのような案件をこなしてきたか、体験事例がポイントとなります。

◇弁護士を雇っていなかったような少人数の法律事務所や企業でも、募集が開始されることもあります。

転職しやすいポートフォリオの作成を。

顕著ではありませんが、これまで募集を控えていた法律事務所や企業でも、決心がつけばいつでも弁護士を雇う時期がきています。

転職がキャリアアップにつながるかどうかは自身のポートフォリオ次第。

最低限の準備として、それだけは完璧にしておきましょう。

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