新人弁護士が転職するのには、どんな見通しや準備が必要?

しっかり見極めたい!弁護士の転職を取り巻く環境とは?

新人弁護士が転職時の壁にぶつかるのは転職先が求めるキャリアとの格差。これまで関わった案件を整理し、転職の可否をチェックできるようにすべき。

しっかり見極めたい!弁護士の転職を取り巻く環境とは?のメイン画像

新人弁護士が転職するのには、どんな見通しや準備が必要?

新人弁護士が転職時の壁にぶつかるのは、転職先が必要とするキャリアとの違いです。

これまで関わった案件を整理し、転職の可否を判断しましょう。

◇境遇に格差がありすぎる新人弁護士。

新人弁護士の処遇は法律事務所や企業によって天地ほどの違いがあるため、転職ニーズはベテランのキャリア弁護士よりも多いとされています。

新人の多くは案件に必要な書類の整理や接客・連絡、スケジュール管理であり、それでも忙しい法律事務所などに所属していると忙殺される日々です。

キャリアを積めず先の見えない新人弁護士が、“転職したほうが道は開ける”と考えても不思議ではありません。

◇“景気の良さと内部留保”で新人には有利。

景気が良くなって企業の内部留保資金が潤沢にある現代、新人弁護士の求人も例年にくらべて増加傾向にあります。

国内外の大手企業をメインクライアントとする法律事務所の採用数も増加し、ある意味で弁護士の“転職市場”は活況していると言えるでしょう。

しかしこのような事務所では、国際的なスケールでのM&A案件やファイナンスに関する案件です。

これまで新人弁護士としてやってきた事柄が、こうした内実に適合できるかがポイントになります。

◇弁護士の事務所が“専門性が高い”のは当たり前ですが、新人弁護士がこれまでと違った環境を得るには、かなりハードルは高いです。

厳しい言い方になりますが、現状に不満や疑問をもつ新人弁護士がこれまで以上の境遇を求めて転職するには、転職先の規模や案件の幅広さ、取扱数などで選ぶことになります。

そういう法律事務所や企業は新人といえどもキャリアが第1とされます。

そのハードルを超えられる経験はもっているか、自信がもてるよううに、これまでの担当案件を整理しておきましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加